夏バテ気味の私と妻には、疲れが溜まると定期的に食べたくなるラーメンがあります。
それは、成城学園前駅のラーメン店「武道家 龍」(りょう)。
醤油のキレがすごい、「武道家 龍」家系ラーメンは、ガッツリ食べたい時には最高の味で中毒性もMAX。
今回の記事では、そんな「武道家 龍」についてご紹介していきます。
どうしても家系ラーメンが食べたい! そんな時、あるよね?

家系ラーメンが食べたい! 無性にそんな気持ちになることってありませんか?
私も妻も、そんな気持ちになることがしばしばあります。
特に、最近は暑い日が続き、身体も心もヘロヘロに。
何か、エネルギーをチャージしたい。
そんな消耗し切った身体と心に元気を与えてくれるのが、私たち夫婦にとっての、家系ラーメンなのです。
家系ラーメンとは
家系ラーメンとは、神奈川県横浜市・吉村家をルーツにもつ豚骨醤油ラーメンのいちジャンル。
豚骨や鶏ガラからとった出汁に濃厚な醤油、鶏油を合わせることが特徴で、麺は中太麺、トッピングにはほうれん草、チャーシュー、海苔がよく使われます。
オーダーは麺の硬さ、味の濃さ、鶏油の量をお好みに応じてオーダーできるお店が多く、自分好みの味付けでラーメンを楽しむことができます。
成城学園前駅の体育会系御用達のお店! 店員さんも優しい

「武道家龍」は成城学園前駅の南口から歩いてすぐ。
そのため、いつも繁盛しています。
並び方や買い方などは、優しい店員さんが教えてくれます。
このお店はいつも学生さんでいっぱい。
特に運動部の子たちが足繁く通ってきているようで、店員さんと親しげなやりとりをしている様子も見られます。
どうやら近くの学校のいろいろな部活で代々「武道家 龍」の味が愛されているようです。
成城学園前駅とは
成城学園前駅は、小田急小田原線の駅で、世田谷区成城に立地しています。
その名の通り、成城大学をはじめとする成城学園の最寄駅であり、たくさんの学生さんで賑わっています。
高級住宅街としても著名で、落ち着いた雰囲気です。
とにかくスープのキレがすごい!

いざ着丼! 待ってました!
素敵な濃いめのスープの表面が鶏油でコーティングされ、光り輝いています。
動物性の荒く凶暴な香りが、人間の動物としての本能を掻き立てます。
心の赴くままに、素直にスープを貪り、麺を啜れば、脳に直撃するかのような塩味がガツン。
しかし、奥深い味わいが後からやってきて、「ああ、私は今、家系ラーメンを食べているのだ」という気持ちにさせてくれます。
煮卵、チャーシュー、海苔といった具材はご飯とともに。
煮卵は、半熟で優しい卵と煮汁の甘さを感じられ、チャーシューは柔らかい仕上がり。海苔の香りも食欲を増進してくれます。
炭水化物と炭水化物を摂取する罪悪感よりも、背徳的な快感が大きく上回ります。
そんな、「食べる」という生物の本能を満たすために特化したラーメン、それが家系ラーメンなのでは、と私は考えてしまいます。
こんなことを考えているのは、食べた後のことで、食べているその最中には、そんなことを考える暇はありません。
周りの学生さんたちも一心不乱にラーメンを啜っています。
ただただ、食べ、そして飲む。
気づけばあっという間に完食してしまいました。
お腹はいっぱい。
私も妻も大満足の一杯でした。
エネルギーチャージも完了して、明日からまた頑張ろう、そう言い合って、夫婦で帰途についたのでした。
家系ラーメンが食べたくなったら成城学園前駅の「武道家 龍」へ!

いかがでしたでしょうか?
成城学園前駅のラーメン店「武道家 龍」は地元の学生さんたちに愛されるラーメン店。
その一杯は、ガツンとした濃厚な醤油の風味と、スープの旨味がクセになる、中毒性のある家系ラーメンです。
濃厚ラーメン好きなら一度は行ってみて!
「今日はがっつり食べたい」「家系ラーメンでエネルギーチャージしたい」
そんなときにぜひ訪れてみてください。
頑張って働いた後や、運動した後には、「武道家 龍」のラーメンでエネルギーチャージしてくださいね。
武道家 龍 店舗概要
名称:武道家 龍
住所:東京都世田谷区成城2-34-1
営業時間:11:00 – 15:00 / 16:00 – 23:00
支払い方法:現金のみ
席数:13席(カウンターのみ)
メニューと価格帯:
丸得(正しい表記は○の中に得)ラーメン(並) 1,100円
ラーメン(並) 900円
チャーシューメン(並) 1,250円
野菜爆弾ラーメン(並) 1,200円
他

