会社の後輩の子から、可愛らしいお土産をいただきました。
その名も河京「赤べこスタンドパック2食入」。
喜多方ラーメンがお家で気軽に食べられるんです。
黄色のパッケージに可愛らしい赤べこが目印

会社の後輩の子は福島県出身。
帰省のお土産に可愛らしいものをプレゼントしてくれました。
黄色のパッケージにキュートな赤べこがプリントされたこのお土産。
実は喜多方ラーメンなんです。
可愛いパッケージの中には熟成生麺(太麺)120gと醤油スープ35gがそれぞれ二人前入っています。
奥さんのお手製チャーシューと煮卵を添えて、夫婦で初めての喜多方ラーメンを楽しみました。
赤べことは
パッケージにも登場する、赤い牛がモチーフの郷土玩具・赤べこは、福島県会津地方の名産なんだそうです。
子供の魔除けとして用いられてきたそうで、「子供が丈夫で元気に成長できますように」と祈願して贈るのが、江戸時代の会津の下級武士の習慣だったとのこと。
子供をあやす為に、首を振ることができるようになっていて、その姿がまたキュートなんですよね。
喜多方ラーメンとは
喜多方ラーメンは、福島県北方地方発祥のご当地ラーメン。
実は、日本三大ラーメンのひとつなんだそうです。
もうふたつは、札幌ラーメンと博多ラーメンとのこと。
醤油味の透明な豚骨スープと平打ち熟成多加水麺と呼ばれる独特の縮れた面が特徴で、柔らかい食感。
お店によってはチャーシューをたくさん載せるお店もありますが、ナルトやネギ、メンマといった具はオーソドックスなものが多いそうです。
河京とは
河京は昭和31年の創業の福島県喜多方市の食品メーカー。
実は、創業から木炭・なめこ・ラーメン・プリンとその時代に合わせていろいろなものを取り扱ってきた結果、現在は喜多方ラーメンを中心に作っているそうなんです。
お土産用の喜多方ラーメンを販売するほか、「会津喜多方ラーメン館」「カフェ&スイーツCoccotree」、「めん屋河京」、「河京ラーメン館猪苗代店」といった実店舗も運営しているそうです。
すっきりとして味わい深いスープに太めのつるっとした縮れ麺

赤べこや喜多方ラーメンの歴史を学んだところで、いざ実食。
ツルッとした喉ごしの太めの縮れ麺に、あっさりとしたスープが程よくからみ、とっても美味しい!
動物性の出汁なんですが、クセもなく、何杯でも食べられてしまいそう。
お酒のしめにも最高の一杯。
はじめての喜多方ラーメンでしたが、とっても美味しくいただくことができました。
福島にも行ってみたい!
そう思うことができる、美味しいラーメンでした。
河京 赤べこスタンドパック2食入

商品名:河京赤べこスタンドパック2食入
内容:熟成生麺(太麺)120g×2、醤油スープ 35g×2
賞味期限:製造日より常温で45日間
