働くサラリーマンにとって、毎日の食事の準備は大きな課題。
我が家では妻が毎週末に一週間分の作り置きをしてくれているんです。
本当に感謝。
今回は、妻の作り置きテクニックと愛用の保存容器について詳しくご紹介します。
妻の週末作り置きルーティン

妻は毎週末、約3〜4時間をかけて一週間分の作り置きを準備してくれます。
品数はなんと11品!
完成された料理から下ごしらえ済みの食材、薬味のストックまで、平日5日間を乗り切るための充実したラインナップです。
いつもこんなに大変な作業をしてくれていたんですね。
感謝です。
作り置きのメリット
時短効果: 平日の料理時間を大幅短縮
栄養バランス: 計画的に野菜や栄養素を摂取
食費節約: まとめ買いと食材の無駄削減
ストレス軽減: 「今日何作ろう?」の悩み解消
生姜焼き(冷凍保存可能)

Q.ポイントはなんですか?
A.何もない。あとは焼くだけ。
材料(4人分):
- 豚ロース薄切り肉 400g
- 玉ねぎ 1個
- 生姜焼きのタレ(醤油、みりん、酒、生姜すりおろし)
ポイント: 下味をつけて冷凍保存。使いたい時に解凍して焼くだけの時短レシピ。冷凍保存で約1ヶ月持ちます。
ポテトサラダ(皮ごと調理で栄養アップ)

Q.ポテトサラダのこだわりは?
A.皮を剥くのが面倒なので、皮ごとぶっ込みました。
材料(作りやすい分量):
- じゃがいも 4個(皮ごと使用)
- 人参 1/2本
- きゅうり 1本
- マヨネーズ、塩胡椒
栄養価: じゃがいもの皮にはビタミンCや食物繊維が豊富。皮ごと調理することで栄養価がアップします。
保存期間: 冷蔵庫で3〜4日
ちくわとがんもの煮物(冷蔵庫整理メニュー)

Q.この煮物のポイントは?
A.冷蔵庫にあるものを突っ込みました。ちくわとがんも。
材料:
- ちくわ
- がんもどき
- だし汁
- 醤油
- みりん
- 砂糖
調理時間: 約15分
経済性: 比較的安価な食材で作れるコスパ抜群の一品。冷蔵庫の余り物活用にも最適。
ジャージャー麺的なパスタ(アレンジレシピ)

Q.これは何味ですか?
A.ジャージャー麺的な味付けにしてみました。弁当の隙間に詰めます。隙間がなかったら私が食べる。麺がなかったのでパスタで作りました。
材料:
- パスタ(麺の代用)
- 豚ひき肉
- 玉ねぎ、人参のみじん切り
- 甜麺醤、醤油、オイスターソース
活用方法: お弁当の隙間埋めや、忙しい日の夕食にも活用可能。
きゅうりの浅漬け(万能副菜)

Q.わたしの大好きなきゅうりの浅漬けですね!
A.ポテトサラダの残りです。
塩分濃度: 約2%で作る本格浅漬け
保存期間: 冷蔵庫で2〜3日
効果: 食欲増進、消化促進
ほうれん草とにんじんとしらすの和物

Q.美味しそうですね! 私こういうの大好きです。
A.どういたしまして。白だしベースで作ったドレッシングで和えました。
栄養価:
- ほうれん草:鉄分、葉酸豊富
- しらす:カルシウム、DHA
- 人参:β-カロテン
調理のコツ: 白だしベースのドレッシングで和えることで、素材の味を活かしつつ上品な仕上がりに。
キャロットラペ(フレンチ風サラダ)

Q.これはキャロットラペですか?
A.はい。今回はレモンではなくライムを使ってます。彩りで冷凍のむき枝豆を突っ込みました。
材料:
- 人参 2本
- ライム果汁
- オリーブオイル
- 冷凍むき枝豆(彩り用)
保存性: 酸味があるため比較的日持ちする(冷蔵で5日程度) アレンジ: サンドイッチの具材やサラダのトッピングにも活用
ほうれん草(万能下ごしらえ)

Q.おひたしですか?
A.ただ茹でて絞っただけです。汁物に入れたり、パスタに入れたり、何にでも使えるように少し残して分けておきました。
活用方法:
- 汁物の具材
- パスタの具材
- おひたし
- 炒め物
茹で方のコツ: 茎の部分から先に茹でて、葉の部分を後から入れることで均一な仕上がりに。
玉ねぎスライス

Q.これはサラダとかに入れるんですか?
A.そうです。
用途: サラダ、炒め物、汁物の具材
保存方法: 水にさらしてから保存容器へ
小口ねぎ

Q.最近高いですね。
A.高いですマジで。
最近の価格高騰について: ねぎの価格は天候に左右されやすく、最近は特に高値が続いています。まとめて処理することで無駄なく使い切れます。
プチトマト

Q.プチトマトも最近高いですね。
A.マジやで。
栄養価: リコピン豊富で抗酸化作用が高い
彩り効果: お弁当や料理の見た目向上に欠かせない
作り置き成功の秘訣:iwaki耐熱ガラス容器
日々の作り置きに大活躍のiwakiの耐熱ガラス容器。
妻は現在料理の保管等にはこのiwakiのガラス容器1本で挑んでいます。
タッパーと違って油切れがよく、耐熱ガラスなので、蓋を外してレンチンしたり、そのまま使えるそう。
容器としても、調理のボウルとしても使えるすごいヤツなんだそう。
なぜiwakiを選ぶのか?
妻が作り置きに愛用しているのがiwakiの耐熱ガラス容器です。数ある保存容器の中でなぜiwakiを選んでいるのか、その理由を詳しく聞いてみました。
iwaki耐熱ガラス容器の5つのメリット
- 優れた油切れ プラスチック容器と違い、油分がこびりつかずサッと洗える
- 耐熱性能 蓋を外してそのままレンジ加熱可能(-20℃〜200℃対応)
- 多機能性 保存容器としてだけでなく、調理用ボウルとしても使用可能
- 衛生面 ガラス素材のため臭い移りや色移りがなく、清潔を保ちやすい
- 透明性 中身が見えるため、何を保存しているか一目瞭然
サイズバリエーションと使い分け
小サイズ(200ml程度): 薬味、ドレッシング
中サイズ(500ml程度): 副菜、和え物
大サイズ(1L以上): メイン料理、汁物
コスト面での考察
初期費用はプラスチック容器より高めですが、耐久性を考えると長期的にはコストパフォーマンス良好。
我が家では3年以上使用していますが、まだまだ現役で活躍中です。

作り置きを成功させるコツ
1. 計画的な買い出し
週末の作り置きを成功させるには、事前の計画が重要。妻は金曜日に翌週のメニューを考え、土曜日の朝に食材をまとめ買いします。
2. 調理の順序
- 茹で物・蒸し物から開始
- 煮物系を並行調理
- 炒め物・焼き物を最後に
3. 保存期間の管理
各料理の保存期間を把握し、食べる順序を計画することが重要です。
4. 味付けのバランス
一週間分の料理なので、味付けが単調にならないよう、和洋中のバランスを考慮。
作り置きの経済効果
食費削減効果
- まとめ買いによる単価削減
- 食材ロスの大幅減少
- 外食・中食頻度の減少
時間コスト削減
- 平日の調理時間:1日平均10分程度に短縮
- 買い物頻度:週1回に削減
- メニュー考案時間:ゼロ
働く夫婦への感謝
いかにわたしが、普段の食に無頓着かが分かるインタビューでしたね。 働きながら毎日ご飯を作ってくれる妻に感謝です。
共働き世帯が増える現代において、家事の分担や効率化は重要な課題です。作り置きは単なる時短テクニックを超えて、夫婦の絆を深める大切な時間でもあります。
できるだけいろいろなことを手伝ったり、余分な労力を使わせないように心がけて生活をしようと思います。
まとめ:作り置きのある豊かな食生活
妻の作り置きシステムは、単なる時短料理を超えて、我が家の食生活を豊かにしてくれる大切な習慣です。iwakiの耐熱ガラス容器という優秀な相棒とともに、今後も美味しく健康的な食事を支えてくれることでしょう。
皆さんも、ぜひ作り置き生活にチャレンジしてみてください!