PR

手作りおせちの写真を撮ろう

暮らし

明けましておめでとうございます。
サ日です。

妻との毎年の恒例行事はおせちづくり。
12月になると食材を安く手に入れるための準備期間が始まり、わたしたち夫婦はハンターの目つきになります。

12月末には目は血走り、欲しい食材のうち足りない食材を追い求めて、商店街中を駆け巡ることになります。

そして、大晦日はひたすらに準備、準備、準備!
わたしは対して力になれることがないので、ひたすらに洗い物を担当します。

そうして完成した今年のおせち。
妻の苦労の結晶を、今日のブログでは紹介していきます。

2025年のおせち

今年の成果、2025年のおせち
今年の成果、2025年のおせち

今年の成果です。
ご笑覧ください。

写真はNikonD3500AF-P NIKKOR 70-300mm 1:4.5-6.3G ED VRで撮影。
もっと絞って撮るべきでした。
また、ISO3600まで上げているので、かなりザラザラになっています。
本当は、窓際の机でとるか、ライトを当てるか、三脚を使ってシャッタースピードを落とせば、もっと綺麗に撮れたかも、と反省です。

そして、今年のポイントはランチョンマット。
祖母の帯をリメイクしています。

祖父母の形見の大量の着物たち。
なんとなく売ったり捨てたりするのも亡き祖父母に悪い気がして、母と妻がいろいろなリメイクをしてくれています。

感謝。

2025年のおせち、かごやふたを開けるとこんな感じ。
2025年のおせち、かごやふたを開けるとこんな感じ。

ふたを開けると、こんな感じです。
妻渾身の力作の数々を、一品ずつ紹介していきましょう。

〆張鶴 金ラベル 大吟醸酒

〆張鶴 金ラベル 大吟醸酒
〆張鶴 金ラベル 大吟醸酒

妻渾身のおせちとペアリングするのは、新潟県村上市へ旅行した際に出会ったこのお酒。
フルーティでスッキリとしたキレとやわらかい味わいが共存する、最高のお酒。
年に一度11月に出荷される貴重なお酒なので、大事に少しずつ味わって飲みます。

お酒が得意ではない妻も気にいっているお酒で、毎年買っています。
今年はわたしが良性発作性頭位めまい症となり、予定していた村上旅行を泣く泣くキャンセルすることとなってしまったため、成城石井でゲットしました。

グラスは妻が調べ尽くした末に、カガミクリスタルのアウトレットへ行って買ってきたものです。

雑煮

雑煮はすまし仕立て
雑煮はすまし仕立て

雑煮は椎茸でとった出汁と塩のシンプルなすまし仕立て。
先日縁あって参加させてもらった餅つきでもらった石臼と木の杵でついた餅を使用。
実家は餅つき機でついた餅だったのですが、手でついた餅がこんなに美味しいとは。
三つ葉、ゆず、水晶鶏、ほうれん草、にんじんの飾り切りが具になっています。

煮しめ

煮しめ
煮しめ

煮しめは雑煮と同じく椎茸でとった出汁に白醤油と味醂で味付け。
飾り切りのにんじんと、さやえんどう、れんこん、たけのこ、こんにゃく、高野豆腐。
わたしはこの煮しめが大好きです。
鶏とごぼうが入った、野趣溢れるタイプの煮しめも大好きです。

黒豆

黒豆
黒豆

黒豆は紀文のパックのもの。
実家では毎年祖母が大量に煮ていたことを覚えています。
わたしも黒豆は大好きなのですが、大量に煮てくれるので、なかなか減ら図、食べ切るのが大変だった記憶があります。
ちょっとだけ食べられれば良いので、パックは重宝します。

プチ・カプレーゼ

プチ・カプレーゼ
プチ・カプレーゼ

プチトマトのカプレーゼ。
プチトマトとクラフト・ひとくちモッツァレラ フレッシュタイプを使用。
わたしはカプレーゼって大好きです。
昔はトマト系が苦手だったのですが、大人になると味覚も変わってくるものですね。

丸ごとかぶのしんじょう

丸ごとかぶのしんじょう
丸ごとかぶのしんじょう

かぶの中身をくり抜き、その中にしんじょうを閉じ込めた丸ごとかぶのしんじょう。
かぶは食感が苦手だったのですが、柔らかく煮てあり、美味しく食べられました。
妻の気遣いに感謝。
妻のおかげで色々なものが食べられるようになりました。

ローストビーフ&チャーシュー

ローストビーフ&チャーシュー
ローストビーフ&チャーシュー

妻お手製のローストビーフ&チャーシュー。
毎日半額のお肉を狙って張り込みをした甲斐がありました。

今年は、実は定価で購入。
残念ながら半額でのゲットは叶いませんでした。

薄給のわたしのために、やりくりをしてくれたり、安く美味しいものを作ってくれようと色々な試みをしてくれる妻の努力の賜物。

美味しくないわけがありません。

おつまみセット

おつまみセット
おつまみセット

かごに盛られたおつまみセットは、写真左から、成城風月堂のマロングラッセ(栗きんとんの代わり)、ブリの南蛮漬け、かまぼこの飾り切り、シャケの焼き漬け、カキのオイル漬け、伊達巻、かにグラタン、かに団子、たたきごぼう、なます、キャンディチーズ。

妻はお酒はあまり飲みませんが、おつまみの才能はピカいち!
お酒好きのわたしにはありがたい限りです。

かまぼこの飾り切りはわたしが担当。
形は一応松と鶴です。
昨年ほどうまくできなかったので、練習をして、来年はもっとさまざまな形に挑戦したいです。

今年も一年頑張ります。

毎日の料理はもとより、季節ごとにも、素敵な料理を作ってくれる妻に改めて感謝です。
今年も一年頑張ろうと思ったお正月でした。

おせちギャラリー

妻の作り置きの記事はこちら

タイトルとURLをコピーしました