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単身赴任の最初の1ヶ月は地獄だった|生活が崩壊しかけたリアル体験

単身赴任の最初の1ヶ月は地獄だった|生活が崩壊しかけたリアル体験 生活・健康

単身赴任が決まったとき、正直そこまで大変だとは思っていませんでした。  

「一人暮らしみたいなものだろう」  
「まあ何とかなるだろう」

しかし実際に始まってみると、最初の1ヶ月は想像以上に厳しいものでした。  

生活の立ち上げに失敗すると、仕事にもメンタルにも影響します。
これは、私が単身赴任を始めた最初の1ヶ月に経験した、少し情けなくてリアルな話です。

初日の部屋はほぼ何もなかった

赴任前日に引越しをして、翌日の午前中に新しい部屋へ到着しました。

午前中は買い出し。  
午後は宅配の受け取り。

本来ならそこで荷解きをする予定でしたが、家電の搬入で「入る・入らない問題」が発生し、ほとんど何も進みませんでした。

部屋には家具らしい家具がほとんどない状態。  
とりあえず優先して開ける予定だったダンボールを2箱だけ開けて、その日は終わりました。

寝具もかなり安いものを用意していたのですが、これが想像以上に寒かった。
さらに生活用品も足りず、100円ショップに2回行くことに。  

最初の1ヶ月だけで、100円ショップに7000円ほど使っていました。

トイレットペーパーを用意していたのは良かったのですが、バスタオルを忘れていたり、細かい生活用品が足りなかったり。
寒さもあって、初月は電気代もかなり高くつきました。  
結局あとから毛布を買い足すことになります。

その時思ったのは、

「これは生活が立ち上がるまで1ヶ月くらいかかるな」

ということでした。

コンビニ飯生活で財布が消えていく

単身赴任が始まったら自炊をしよう。  
最初はそう思っていました。

しかし現実は違いました。

新しい職場では歓迎会や食事の誘いも多く、生活リズムはかなり不規則になります。  
帰宅時間も読めず、自炊のタイミングが作れません。
結果として、朝も昼も夜もコンビニという生活に。

その結果どうなるかというと、

  • ゴミが増える  
  • 食費がかさむ  
  • 財布の中身がどんどん減る

ある日、コンビニに寄ろうとして財布を開いたら、ほとんどお金が残っていませんでした。
その瞬間、月末までの生活費を頭の中で計算しました。

「このままじゃ普通に破産する」

本気でそう思って焦りました。

あとから振り返ると、単身赴任の最初の週は歓迎会などのイレギュラーが多いので、完全な生活リズムは作れません。

ただ、一週目のどこかでスーパーに寄って、

  • 簡単な惣菜を買う  
  • 米を炊く  
  • 簡単な自炊を始める

このどれかをしておくと、その後がかなり楽になります。

二週目からやろうと思うと、かなりの確率でコンビニ生活が固定化します。

家事が崩壊してゴミ屋敷寸前

仕事が忙しくなると、家事は一気に後回しになります。

平日は

  • 洗い物は放置  
  • 洗濯できない  
  • 掃除もできない

週末にまとめてやるつもりでした。
しかし、もう一つ問題がありました。  

ゴミの日を覚えていなかったことです。
出し忘れが続き、気がつけば部屋はゴミだらけ。
正直、自分の生活力に自信があったわけではありませんが、ここまで崩れるとは思っていませんでした。

「このまま負のスパイラルに入るんじゃないか」

そう思って少し怖くなりました。

今思うのは、ゴミの日だけは最初に壁に貼っておくべきということです。

あと、可能なら

  • 朝に少し掃除する  
  • 朝に簡単な準備をする

こうした習慣があると生活はかなり安定します。

とはいえ忙しい人には難しいので、まずは週1回のまとめ家事からでも十分だと思います。

体調を崩して誰とも話さない休日

ある週末、体調を崩して二日間寝込んだことがありました。
外にも出られず、ただ部屋で横になっているだけ。
スマホを見る気力もなく、ただ時間だけが過ぎていきます。

そのときに感じたのは、  誰とも話さない生活の孤独でした。

自分は一人暮らしに向いていないんじゃないか。  
生活力がないんじゃないか。
そんなことばかり考えていました。

妻からの電話に救われた

体調を崩しているとき、妻から電話がかかってきました。
なんとか電話を取り、その声を聞いた瞬間に安心しました。

そのとき初めて気づいたのは、  自分は思っていた以上に寂しかったということでした。

数日後、妻から手作りの惣菜などの荷物が届きました。
箱を開けたとき、少し涙が出ました。

単身赴任をするまで、自分がどれだけ妻に支えられていたのか、あまり深く考えたことがありませんでした。この経験で、それを強く実感しました。

休日の孤独と生活の変化

単身赴任の休日は、最初は本当にやることがありません。

朝起きて

  • 掃除  
  • 洗濯  
  • 動画を見る

それだけで一日が終わることもあります。

「これでいいのだろうか」と思うこともありました。

ただ、続けているうちに少し変化がありました。
買い物をして料理をすること。  
生活を整えること。
それが少しずつ楽しくなってきたのです。

以前の自分は、生活というものを「削る対象」だと思っていました。  
でも単身赴任をきっかけに、生活そのものを楽しむ感覚が少しずつ生まれてきました。

お酒とタバコとの向き合い方も変わった

単身赴任が始まってから、お酒を飲む機会が増えていました。
上司との付き合いもあり、家でも飲むことが多くなっていました。

そんなとき、妻に言われた一言があります。

「あなた、そのために単身赴任したの?」

その言葉で我に返りました。

自分はキャリアのためにこの環境を選んだはずでした。
この経験をきっかけに、これまで何度も失敗していた減酒・減煙にも取り組みました。

結果として、お酒やタバコに振り回されることが減り、一人の時間を落ち着いて過ごせるようになりました。

生活リズムが整い始めた

最初の1ヶ月は体調を崩すことも多く、生活はかなり不安定でした。

特にコンビニ中心の食生活や、自炊に慣れていない時期は栄養も偏りがちでした。
しかし、料理や掃除、洗濯に少しずつ慣れてくると、生活のリズムが整ってきました。

散歩をするようになり、体調も安定してきました。

そのときに思ったのは、  生きることは足し算ではなく引き算なのかもしれないということでした。
これまでは、仕事も期待もすべて背負おうとしていました。
でも本当は、何をしないかを決めることの方が大事だったのかもしれません。

私の場合、それは「妻との生活を一番大事にする」ということでした。
それに気づいてから、少しずつ生活もメンタルも落ち着いてきました。

まとめ|単身赴任の最初の1ヶ月は誰でも大変

単身赴任の最初の1ヶ月は、本当に大変でした。

  • 家具も生活用品も足りない  
  • 食生活が崩れる  
  • 家事が回らない  
  • 孤独を感じる

生活が崩壊しかけるのも、ある意味では自然なことだと思います。

ただ、時間が経てば少しずつ慣れていきます。
生活環境を整えて、無理をしすぎなければ、単身赴任の生活は意外と落ち着いていきます。

これから単身赴任をする人は、  最初の1ヶ月は大変でも、それは普通のことだと思っておくと少し気持ちが楽になるかもしれません。