単身赴任を機に、酒をやめました。
きっかけはこちらの記事に書いています。

やめてしばらく経って、ふと気になったことがあります。
「酒代が浮いた分、家計は楽になったんだろうか?」
答えは正直、よくわかりません。
この記事では、禁酒後の嗜好品費の実データを公開しながら、そのあたりを正直にまとめてみます。
酒をやめた分、何が増えたか
酒をやめてから、気づいたら買うようになったものがあります。
お菓子と、ノンアルコール飲料です。
最初は「酒の代わり」のつもりでした。夜、何か口に入れたい。手持ち無沙汰な感じを埋めたい。
気づいたらコンビニでノンアルを手に取り、スーパーでお菓子をカゴに入れていました。
意識して増やしたわけじゃない。でも気づいたら、ルーティンになっていました。
たばこは職場に持ち込まないルールにしたので、消費量は自然と減りました。体感で半分以下です。
ただ、お菓子と飲み物が増えた分、トータルでどうなったかは、正直この時点ではまだわかっていませんでした。
実際の嗜好品費データ(月別比較)
家計簿をつけているので、実際の数字を見てみました。
| 月 | 嗜好品合計 | うちたばこ | 飲料 | 菓子 |
|---|---|---|---|---|
| 1月 | 8,621円 | 1,680円 | 1,730円 | 1,803円 |
| 2月 | 12,910円 | 3,080円 | 3,261円 | 3,416円 |
| 3月 | 14,258円 | 5,600円 | 4,316円 | 3,336円 |
| 4月 | 11,084円 | 3,920円 | 4,571円 | 2,340円 |
※1月は単身赴任開始月のため参考値
3月が高いのは、帰省が増えてたばこの消費が増えたためです。またこの月に、妻とのオンライン飲み会で久しぶりに酒を一口飲みました(279円)。結果、飲めなくなっていたことに気づいた夜でした。詳しくはこちらの記事に書いています。
→ 単身赴任で禁酒した話|妻の一言で気づいた「何のためか」という問い
気になるのは飲料費です。酒をやめてからノンアルコールビールやコーヒー・ジュースの消費が増えています。菓子も同様で、1月と比べると安定して2,000〜3,000円台で推移しています。
酒代そのものは減りました。でも飲料と菓子が増えた。数字で見ると、その構造がはっきりわかります。
節約になったのか、正直わからない
数字を並べてみて、正直なところを言います。
酒をやめたから節約できた、とは言い切れません。
1月はアルコール代が3,408円ありました。4月はゼロです。その分は確かに浮いています。
でも飲料費は1,730円から4,571円に増えました。ノンアルコールビール、コーヒー、ジュース。気づいたら冷蔵庫がそれで埋まっています。
菓子も増えました。酒を飲まない夜に、何か口に入れたくなる。その代わりがお菓子になりました。
たばこは職場に持ち込まないルールにしたので消費量は減っています。これは明確に節約になった。
トータルで見ると、嗜好品費は増えています。でも「節約のために禁酒した」わけじゃなかったので、これはこれでいいと思っています。
お金の話より、禁酒して変わったことの方が自分にとってはずっと大きかったからです。
まとめ:お金より大事だったこと
禁酒して、嗜好品費が劇的に減ったかというと、そうではありませんでした。
酒代は消えたけど、飲み物とお菓子が増えた。数字だけ見れば、大差ないかもしれない。
でも、禁酒して本当に変わったのはお金じゃありませんでした。
朝の目覚めが変わりました。夜の時間の使い方が変わりました。妻との関係が、少し変わりました。
単身赴任中の「何のために今ここにいるのか」という問いに、ちゃんと向き合えるようになった気がしています。
節約目的で禁酒を考えている人には、正直「劇的には変わらないかも」と伝えておきます。
でも、それ以外の理由で考えているなら、やってみる価値はあると思います。
禁酒のきっかけと経緯はこちらに詳しく書いています。

